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無添加石鹸の色々な製法

<<釜炊き製法とは>>

無添加石鹸本舗の丸菱石鹸では、大きな釜に、原料となる天然植物油と苛性ソーダを入れ、薪で火力を上げ約3日かけてじっくりと炊き上げてゆきます。 炊き上げた石鹸は何工程にも分けて自然乾燥させ、熟成させてゆきます。短いもので数十日、長いものならなんと3年もの熟成期間を設けています。 その後、人の手で切り分け包装してゆきます。
※原料の天然植物油は原料本来の色や栄養分、香りをそのまま残したものを使用しております。

<<コールドプロセス製法とは>>

無添加石鹸本舗の丸菱石鹸のもうひとつの製法は、生の油から火を使わず油そのものと苛性ソーダの化学反応熱だけで石鹸にしてゆきます。原料の油に含まれるグリセリン(保湿成分)などの栄養分を豊富に残した贅沢な石鹸に仕上がります。また、油のそれぞれの特色を生かしたバラエティ豊かな石鹸を作り上げることが可能です。 釜炊き製法に比べ早く出来上がりますが、使用感を上げるためにはしばらくの熟成が必要です。 コールドプロセスはレシピが命。油や配合物の性質を見極め、それぞれの特徴を生かしたきちんとした配合のレシピを作り出し、その通りに正確に作れるのは職人の経験の成せる業です。

 

池田さんの石鹸は有名ですよね。石鹸職人たちが、実際に試食して商品を出荷しており、食べられるほどお肌にやさしい石鹸です。

使用する原料は、馬油ならば、九州古閑牧場の国産馬油等、生産者の顔の見える素材で作っています。

釜焚き製法は、油脂が持っている天然成分の働きを損なわず、その油脂本来の特性が生きる伝統的な製法で「釜焚き10年」などといわれ、熟練の技が必要になります。ネオナチュラルの場合は、原料の油脂をそのまま鍋の中で鹸化し、                      塩析(石けん成分を分離する工程)を行わず、配合した素材の成分をそのまま石けんに残す手法をとっています。
この方法は、自然素材の質の影響が非常に出やすく、品質が安定しにくいため、決して効率がよい方法ではありません。                       しかし生産者が丹誠込めて育てた素材の持ち味を、そのまま石けんの中に残すことが出来る、大変優れた製法なのです。
とても手間のかかる窯焚き鹸化法で一窯ごとに何回も試食をして、出来上がりを確かめるほどのこだわりです。
石鹸に使用する素材は、全て食べられる素材ということにこだわっており、化学成分は一切使用していません。